吹替見てきた

2回目感想メモ
ほぼここのシーンのこのキャラが好きって内容



前回記事は完全に面倒臭いオタクになっててちょっと反省。
スペースジャムとしてのルーニーと受け入れれば、1回目の時よりもずっと素直に楽しめました。

字幕の時はマービンの登場にテンションあがって忘れてしまったのですが、マー坊呼びに笑いました。
過去にも何回か語ってますが、一部を除いて相手の名前を呼ぶことが珍しい彼ら。
ちょっと弄ったあだ名なんかで呼んじゃうと軽率に喜びます。私が。
他にも他キャラの名前を呼びあうシーンが出てきますが、共演は少なくともやっぱり同じルーニーの俳優仲間なんだなーという実感がわきます。

マー坊の二人称が「君」なのはちょっと残念(また面倒臭いオタク出てるぞ)

字幕の時は気付かなかったけど、トゥイーティが吐き出された時のスピーディが辛辣すぎて爆笑。
試合での活躍は見られなかったものの、銃弾避けアクションといいトゥイーティ救出といいマジヒーローしてました。
惚れ直してまう…

みんなー!と駆け寄るバスケローラ、すっかりルーニーの仲間って感じがしてよいな~
彼女はキャラに癖がない分ドラマ部分を支えてくれてますね。
姫って呼ぶな!と怒る姿をまた見たかったけど、今はそんなん当たり前という時代ですかね

抱き合うコヨーテとロードランナー、この数秒だけで何回も見る価値がありますね…
ミチハシリ君は感情を表に出すこと自体稀だし。

ダフィーが最後までコーチなの本当に勿体ないな~!
絶対に「もうお前らなんかに任せられまセン!俺が出マス!」ってなると思ったんだけどなぁ。
ダフィーにも思いっきり暴れて欲しかったです。
欲をいうと、まんまスーパーマンコスよりもステューパーダックだったらちょっと嬉しかったよ

汚いルールに我慢できずに物申すのがフォグホーンさんって所が地味な好きポイントです。
ゲームオブスローンズ全く知らないんですけど、後になってあの元ネタは女性と知って笑いました。
謎の違和感のなさよ

ねこたんをいたわってあげるグラニー、ハグする2人にもキュンと来ました。
グラニーがシルベスターも大切にしている姿を見ると本当に嬉しいです。
グラニーが疫病鴨!とダフィーをこづく所、ルニショでの無言グーパンの衝撃を思い出して笑ってしまう。
あと時間を操るクロノスを打ち倒すのが遥か昔から「お婆さん」やってるグラニーというのがいいなぁ。
関係無いけどサムがレブロン氏を若造扱いするのも好きです。

タズちゃんはかなり大人しめでしたが、ウルウルしてる姿が大変可愛らしかったです。
おじコンビも見せ場がなかったなぁ…
前作のグラサンスーツ(あれMIBパロ?)が滅茶苦茶好きだったんですよね。

最後のあれですが、「ルーニーらしくない」とローラも言ってるんですよねぇ。
スペースジャムという作品だからこそ見れるみんなのシリアス演技と考えるとお得な気もしてきました。
でもやっぱきれぇだわ!!

それにしても、元々”個性と個性のぶつかり合い!追って追われる敵味方!そもそも共演珍しい!”なルーニーキャラ達が、一つのチームとして一致団結する姿が見れるのは本当にスペースジャムくらいなんですよね。
ダフィーの仮設ザッツオールフォークスにみんなで突っ込む、あっかんべーで煽る、ノリノリでラップバトルを盛り上げる、背景で意外なキャラ同士が絡む…もう…見てる時のオキシトシンがすごい…これが尊いという感情か…と悶えるキャラ萌オタクです。

自分が自分らしくいられるのはルーニーワールド、というバッグス。
最終的には現実世界にやってきますが、つまり彼にとって大事なのは場所ではなく仲間だったんだなと。
あと個人的には、どんな世界に行っても君たちは君たちなので、どんどん外に飛び出していって欲しいです。
といいつつ原点回帰のLTCで大喜びしてるんですけどね。複雑なのよ!

そういえば、あの後テューンスクワッド以外の皆さんは帰ってきたんですかね!?笑
ナスティカナスタおじさんはあのまま怒りの追跡劇に巻き込まれてて欲しい。

今作は梅津さんのナレーションなしか~と思ってたら、解説役でのご出演とは。
心憎いキャスティングですね~!
麦人さんがやはり居なかったのは残念です。
まあタズちゃんほとんど喋らなかったからなぁ・・・
そして龍田さんのポーキーラップ素晴らしかったですね!
こういうのって吹替になるとちょっと残念になってしまう事が多い気がして、つくづく難しいんだろうなぁと感じますが、監修の人が居るのもあってか全然違和感なかったです。

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